物語を「見る」のではなく、その世界の中に自分がいる。
没入型の推理体験では、物語の舞台となる空間に実際に入り、
そこで起こる出来事を自分自身で体験していきます。
目次
「見る」だけではなく「その場にいる」から面白い
小説なら、登場人物が見つけた証拠を文章から知ることができます。
映画なら、カメラが映した場所や出来事を見ることができます。
でも、実際にその場所に立っていたらどうでしょう。
「この部屋に何かあるかもしれない」
「さっき見たものには意味があるのでは?」
そんな感覚が生まれます。
物語の世界をただ見るのではなく、自分自身の目で確かめる。
その瞬間、物語は「誰かの話」から「自分が体験している出来事」へと変わっていきます。
空間そのものが物語の一部になる
没入型の推理体験では、舞台となる空間も重要な役割を持ちます。
部屋に入った瞬間の雰囲気。
そこに置かれている家具や小物。
普段なら気に留めないものまで、
その世界にいることで違って見えてくる。
だからこそ、実際にその場所にいることが、
物語への入り口になります。
物語を見る側から、その中で動く側へ
イマーシブと聞くと、役者と会話したり、役になりきって演技したりするものを想像するかもしれません。
NEXPERIが目指すのは、演技をすることではありません。
その世界にいる一人として、目の前で起こることに向き合うこと。
「事実は小説より奇なり」では、最初は登場人物と会話しながら物語が進みます。
そして、ある出来事を境に、参加者自身がその先を追うことになります。
誰かに用意された物語を見るのではなく、
自分たちがその世界で物語を進めていく。
そのとき、物語との距離が一気に近づきます。

